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東京オートサロン2005

今年もオートサロンに行ってきました(@幕張メッセ 2005年1月15日)
当日は生憎の雨模様、しかも寒い日(天気予報では雪と言っていましたが、雨で済みました)で、客足も鈍いことであろう、と思っていたんですが、どうしてどうして。
例年、「去年よりも人が多い」と感じますが、今年も例外ではなく、うんざりするほどの人出でした。
カスタムカーの祭典ということで、市井の走り屋ご用達の小さなショップが集まって、チキチキマシンを大量展示していた頃の面影はあまりなく、 近年は大手パーツメーカー、タイヤメーカー、そして自動車メーカーそのものが大々的に出展をしており、東京モーターショウとまではいかなくとも、クルマ業界全体に とって一つの大きなイベントになりつつあります。
メーカー直系チューナー(NISMO、M-TEC、STIなど)がレーシングチーム運営やレーシングマシン作成を手がけていることもあり、今年も年始の挨拶を兼ねた今年のシート確保のための営業活動に、多くのレーシングドライバー達が会場を訪れていました。
ここに掲載した以外にも、山路選手やターザン山田選手、スバル村では毎年お馴染みの新井選手などを見かけました。
また、チームやメーカーが昨年のマシンを展示していたりもするので、思わぬところで思わぬマシンを間近で見られる という、レースファンには堪えられない楽しみもあります。
ということで、今年も撮ってきた写真を幾つか・・・

【人物編】  (→マシン編はこちら
イベントホールにて。管理人が到着した時は、ARTAトークショウの真っ只中。
もう、このオレンジ軍団はオートショウの常連ですね。そしてここにいたからと
いって、今季ARTAで安泰かというとそうでもないのが厳しいところ。
伊藤大輔、結婚するそうです。いやおめでたい。
でも結婚しても給料の上げ幅が少ない、と愚痴る。頑張って勝って稼ごう!
(相変わらず顔はでかいですな。まあ小さくなることはないでしょうが)
めっきりARTA色が薄くなった井出選手も一応参加。でも大人しかったです。
トークの主役はやっぱり金石(勝)選手と新田・高木のガライヤコンビでした。
フォーミュラ・ニッポンのオークションにて、壇上で密談中の先輩・後輩。
井出選手の右手の包帯が痛々しかったです。
(別のトークショウでの本人曰く「シフトダウンのしすぎ」・・・んなアホな。)
次生選手はスタイリストでもついたのか?一人だけお洒落でしたが、まぁこの
東京オートサロンは年始の挨拶を兼ねた営業活動の場でもあるので、他の
ドライバー達も、これくらいはやって欲しいもんです。
片岡「このグローブで表彰台にも上がりましたし、マックのCMも出ました」
二郎さん「今日はマックのハンバーガーは持って来ていないの?」
片岡「・・・いや腐りますし」  ・・・ごもっとも。
井出選手のバイザー。値段がどんどんつり上がって、本人も少々当惑気味。
去年の実績もあってか、かなり存在感が出てきましたねぇ。
井出選手のオークションで、どんどん値段が上がっていくのを見ながら、
自分達の番を不安そうに待つ、金石(年)選手と次生選手。
(俺の、全然売れんかったりしたらどないしよ・・・)
一方こちらは王者の風格、本山選手。トークも馴れたものでした。
そういや去年の今頃はF1に乗れるかどうかで盛り上がってたっけ・・・
松田「えーじつは、持ってこようと思ったものを忘れて来たんで、さっき急遽、
ドンキホーテでラジコンのヘリを購入してきました・・・」 
  ・・・次生選手、正直過ぎ。
次生「しかし俺達のはあまり値が上がらんな。やっぱラジコンじゃ駄目か」
年弘「いやそういう問題やのうて、単に俺達が人気無いってだけぢゃ・・・」
「人気無いと言えば、俺、まだ今年のFポンのシート決まってないねん」
「・・・いや実は俺も・・・」 
 (注・次生と年弘の会話内容はフィクションです)
ブリヂストンのブースにて、土屋武士選手とマルコ・アピチェラ選手

  ・・・のマネキンでした。去年から晴れてBS採用のウッドワン号と一緒に。
本物はこちら。トヨタのブースにてピストン西沢と土屋選手。何でもマークXの
スーパーチャージャーモデルのエンジン開発はTOM'sだとか。
すっかりTOM'sのエースとして定着しましたね。
定着はいいけど、武士、歳を重ねる毎に、親父さんに似てきたなぁ・・・
これで髪がなくなれば、もう文句なしにハルヲです。
(そういえば2ちゃんでも「ハルヲ化現象進行中」とか言われてたっけか。
寿一・薫一の脇阪ブラザーズC-Westのブース。特に寿一は、他にも トヨタ
ブースや小倉クラッチのブースなどで、大忙しでした。
まぁ、速い、喋れる、キャラ立ってる、となれば、当然でしょうか。
今回、ドライバートークショウで断トツ面白かったのが、このダンロップのブー ス
での服部と薫一による、司会進行なし・スタンドマイク一本による、漫才形式
のトークショウ。是非、今年はサーキットでもこのスタイルで通して下さい。
(CART時代の服部の事故に関して)
シゲ「65G言うたら、自分が65人上に乗っかってきてるのとおんなじですわ。
それでこのおっさん生きてますねん。そら髪の毛の色も抜けるっちゅうねん」
そろそろ閉館の時間になったので帰ろうとした時に急遽始まったのが、これ。
小倉クラッチブースで、寿一・オリダー・ヒロミによる言いたい放題。
ちなみにヒロミ、今年はGTに乗るかどうか、まだ未定だそうで。
一応、進行役でマナピーこと鈴木学も参加していましたが、実はマナピーは
初代ニッサンザウルスのシリーズチャンピオンだと、初めて知りました。

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